純金箔打紙製法のあぶらとり紙

金沢といえば金箔の街。

古くから様々な工芸品で栄えた金沢は、京都同様、芸妓さんも有名な街。
その芸妓さんや、粋人、裕福な町人などに愛されてきた あぶらとり紙はもともと「ふるや紙」といって、金箔を打つ時に使われた和紙のことを指します。 しかし、現在、その和紙にお目にかかれることはめったにありません。

しかし、ここでならお目にかかれるのです。そう、この本場金沢からやってきた「高級あぶらとり紙」これが、その、純粋、生粋の「ふるや紙」なのです。

この「高級あぶらとり紙」。
現在では数少なくなってしまった金箔メーカーではありますが、しかし、金箔メーカーだからこそできる、本物の金箔製法によってつくられた「ふるや紙」。つまり、「あぶらとり紙」なのです。

国宝修復などに欠かせない高品質の純金箔製造技術をもってつくられた「純金箔打紙製法」の「あぶらとり紙」は、そんじょそこらのものと比べてもらっては困ります！

日本が世界に誇る純金箔製造技術から生まれた逸品。すべて職人の手作業により生まれ、技が存分に活かされた自信の作なのです。

同じ金箔を打つ製法で作られたと名売っていても、 他の類似製品と違うのが、この「高級あぶらとり紙」は、本当に金箔を打ったときに使用した本物の「ふるや紙」なのです。

数あるあぶらとり紙に「金沢の金箔打製法あぶらとり紙」と書かれていても、本当に金箔を打った紙は数量が少なく、そのほとんどは「金箔を打つのと同じ製法でつくられた和紙のみを打ったあぶらとり紙」が主流なのです。
しかし、この「高級あぶらとり紙」に関しては、正真正銘の「本当に金箔を打ったときに使用されていた和紙」を「あぶらとり紙」として商品化。