コラーゲンって
コラーゲンは、繊維状のたんぱく質で体内のたんぱく質の約30〜40%を占めています。
コラーゲンは皮膚の弾力や張りを保つだけでなく、関節を柔軟に保ったりスムーズに動くよう助けたり、クッションの役割を果たしています。
しかしながらコラーゲンの代謝は非常に遅く、減少したりダメージを受けてしまうとなかなか元の状態に回復しません。
ですからコラーゲンが現象すると皮膚にシワやたるみができるだけでなく関節痛や腰痛を引き起こしたりするわけです。
コラーゲンはからだの若さとお肌の若さを保つ基本の栄養素。毎日少しずつ摂取していきたいものです。
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コラーゲンを多く含む食品
フカヒレ、シャケ、ウナギ、スッポン、アンコウ、カレイ、なまこ、サザエ、豚足、豚耳、煮こごり、牛すじ、テール、トリの皮、手羽先、
ガラ、砂肝、レバー
、軟骨、魚の皮の部分、ゼラチンで作った料理など。
余談になりますが、沖縄は全国でも肌年齢の若い人が多い地域。紫外線量が本土に比べかなり多いのに若さを保てるのはコラーゲン豊富な豚足や豚耳など食べてからだの内側から若さを保っているからなんですね。
また私の周りでもコラーゲン豊富な食べ物を好んで食べている女性は肌年齢の若い人が多いように思います。アンチエイジングの基本は食べものからだと私は信じてやみません。
ゼラチンで作られたデザート
コラーゲンを煮出して乾燥させたゼラチンを使って作られたゼリーはコラーゲンの宝庫。ゼリーなら毎日少しずつコラーゲンを摂取することができますね。